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共通の財布の分担計算
家族のためのお金を集める「共通の財布」に、夫と妻が毎月いくら入れるか。3つの型の結果を、並べて比べられます。
使い方
- 夫と妻の毎月の手取りを入れる
- 共通の財布から出す生活費と、目標のための貯金を入れる
- 3つの型を見比べて、ふたりで1つ選ぶ
結果の読み方
- A 定額型は、必要なお金を半分ずつ入れます。収入が同じくらいの夫婦に向いています。
- B 割合型は、手取りの割合で入れます。収入に差があっても、不公平感が出にくい形です。
- C まとめ型は、お小遣いを先に決めて、残りを全部入れます。余りが出たら、その行き先もふたりで決めておきましょう。
- 「手元に残る額」は、手取りから入れる額を引いたものです。自分の服や趣味など、自分の財布の出費はここから払います。
- 迷ったら、手間がいちばん少ないA定額型からで構いません。うまく回り始めたら、BやCに切り替えられます。
口座の名義や、家族カード・代理人カードを使える条件は、銀行やカード会社によって違います。使う前に確かめてください。家の購入など大きなお金を動かすときは、名義が税金に関わることがあるため、税務署や税理士など専門の窓口に確認しましょう。
計算のしかた
必要なお金 = 生活費 + 目標のための貯金
A 定額型:ひとり分 = 必要なお金 ÷ 2(1円未満は切り上げ)
B 割合型:夫 = 必要なお金 × 夫の手取り ÷ ふたりの手取りの合計(1円未満は四捨五入)、妻 = 必要なお金 − 夫
C まとめ型:それぞれ 手取り − お小遣い。集まる額 − 必要なお金 = 余り(または不足)
手元に残る額 = 手取り − 入れる額
本の中では
第5章「わが家の『共通の財布』の決め方」の手順(1. 共通の財布から出すものを書き出す → 2. 目標のための貯金を決める → 3. 足したものを選んだ型でふたりに分ける)を、そのまま計算します。最初は少なめに始めて、足りなければ翌月の家計会議で増やしましょう。